看護師さん

2014-10-17

年齢を重ねてきて不調を感じることが多くなり、思い切って胃カメラと大腸カメラと腹部のエコーをすることにしました。

大腸検査の当日、看護師さんが点滴などの準備をしながら「手術をして内蔵に癒着がある場合は痛みを感じるかも」と言われました。

死産したときに緊急で帝王切開をしたので、「帝王切開しています」と看護師さんに伝えたところ、医療的に帝王切開するには理由があるだろうと思ったらしく、理由をそれとなく聞かれました。

「双子のひとりの心音がなく、緊急で帝王切開をしました。死産だったんですけどね。」と極力気持ちを殺して世間話をするように伝えたところ、それ以上は何も言っていないのに、始まりましたよ~、看護師さんの主観的なぐさめ(笑)

「(死産のことは)仕方ないよね~。」

「そういう子はどうしてもいるのよね。」

「(死産することは)妊娠したときから決まってたんだと思うよ。」

「(生まれて障害が残るよりも)元気で生まれることが一番だから。」

いろいろと言われました。

今後の関わりの無い人に意見をしても、こちらが疲れて終わるだけだけれど、ひとことだけ頑張りました。

「そうですかね~。母親はそうは思わないですよね~。生きていて欲しかったです。」

と言ってみたら倍になって返ってきました(笑)

ちなみにその看護師さんは50歳くらいといった年代の方でした。流産の経験もあるそうです。

世間一般の人にそういう人がいても仕方ないと思いますが、医療を学んだ、日々看護をしている人が、また流産の経験がある人でもあるのに、なぜなんだろうとぼんやりと考えました。

それぞれに考えや、経験を通して思ったこと、価値観があります。それを仕事を通して、患者に「それはこういうものよ」と押しつけることの意味をもう少し考えてほしいと思います。

久しぶりに医療従事者に傷つけられたような気分になって、脱力した大腸カメラの日でした。

 

心理学を学ぶと、100人いたら、100通りの心があることを痛感します。

おなじ天使ママでも、それぞれに違う価値観を持っています。

そのことは忘れることのないようにと、改めて思いました。

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